インテル vPro テクノロジー・コンファレンス ビデオレポート

2006/10/18 - 吉田欣司+IAポータル編集部

10月11日、いよいよ国内でも vPro テクノロジーの具体的な姿が明らかになるということで注目を集めた「インテル vPro テクノロジー・コンファレンス」。当日、ステージで行われたスピーチやデモの模様をビデオに収めることができたので、他に先駆けて(?)いちはやく公開します。

スピーチやデモの内容についての詳細は、11日付の記事にゆずるとして、ここでは、映像で会場の雰囲気を少しでもリアルにお伝えできればと思っています。

特に、テレビの人気リフォーム番組よろしく、vPro テクノロジーの導入によって"劇的"に変化するITの現場の「ビフォー」と「アフター」をわかりやすく伝える寸劇風のデモの様子は、"一見の価値アリ"ではないでしょうか。

それでは、前置きはこのへんにして、以下9本、いっきにどうぞ。

インテル株式会社
代表取締役共同社長
吉田和正氏。

セキュリティーの脅威、IT管理費の削減、あたらしいワークスタイルへの対応、膨大なデータ量など、IT部門が抱える問題に対するソリューションとして、「インテルvProテクノロジー」を紹介。「インテルvProテクノロジー」とは、(1)低消費電力で高性能、(2)優れた運用管理、(3)強化されたセキュリティ機能、を持ち、これら3つの機能により、ビジネスクライアントPCへ変革をもたらすものであることを強調。また、この日発表となった「セキュアVM」についても触れ、日本発となるセキュリティ技術に期待を寄せた。

インテルコーポレーション
デジタル・エンタープライズ事業本部
デジタルオフィス事業部長
グレゴリー・ブライアント氏

ブライアント氏は、ビジネス・クライアントPCの変革について、1999年当時と2006年の今のIT環境の違い にからめて解説。1999年当時のIT部門の抱える問題に対するソリューションとは、担当者数を増やし、管理費を増加させ、より高いクロック周波数のCPUなどを導入することだった。しかし、2006年になると、セキュリティ事故やウィルス攻撃が増大。それに応じて、求められるソリューションも、PCの運用管理性、セキュリティの向上、高性能でありながら低消費電力のCPUを導入することなどに変化していった。そして、デュアルコアCPUであるCore2Duoの登場によって、「インテルvProテクノロジー」という、2006年の今の問題に対する最適なソリューションが提案できるようになったと自信を見せた。日本語で挨拶し、笑いを誘う場面も。

「インテルvProテクノロジー」のデモンストレーション。
vPro テクノロジー導入前の「Before」と、導入後の「After」を左右25台ずつ用意し、比較デモを行った。
左側の「Before」は、コストを重視し選ばれたPC、インテル Celeron プロセッサーを使用。右側の「After」は、「インテル vPro テクノロジー」を搭載したPC。

「Before」の場合の、ハードウェアの資産管理。
管理コンソールでPCの台数を調べようとした場合、PCの電源が入っていなかったり、OSが立ち上がっていなかったり、管理プログラムが入っていないOSだったなどの理由で、一部のPCは表示されない。その原因まで含めて調査する必要があるため、無駄なコストが発生してしまう。

「Before」の場合の、システムに障害があったPCの修復。
わざわざ現地に出向いたり、PCを送ってもらうなどして、時間がかかってしまい管理コストが高くついてしまう。

「Before」の場合の、企業のウィルス対策。
悪質なプログラムをインストールした社員は、警告画面が現れてはじめてIT担当者に連絡を取ろうとする。しかし、その時には、既に手遅れな状態で、社内の情報が外部にもれ、社内の他のPCにも感染。激しい警告画面とともに、問い合わせの電話が次々と鳴り響く。そして、社内は血の色に染まり、修羅場と化していった…。

「After」の場合の、ハードウェアの資産管理。
「インテルvProテクノロジー」搭載PCであれば、電源が入っていなくても管理コンソールからPCを起動することができ、ハードウェア構成を確認できるなど、すべてのPCの管理が可能になる。

「After」の場合の、システムに障害があったPCの修復。
「インテルvProテクノロジー」搭載PCであれば、システムに障害があった場合でも、管理コンソールから、障害状況を確認した上で、OSの再インストールを行ったり、バックアップしていたユーザデータをリストアすることができる。つまり、IT担当者がリモートで復旧させることができる。また、リモートでのBIOSの設定変更も可能。

「After」の場合の、企業のウィルス対策。
「インテルvProテクノロジー」搭載PCであれば、悪質なプログラムをインストールした場合、自動的にネットワークから遮断される。禁止アプリケーションのインストールのほかにも、ウィルスの感染を検知した場合など、様々な条件を設定して、クライアントPCのネットワーク接続を自動的に制御することができるようになる。


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